Aviutilの「メモリの確保ができません」というエラーの対処方法
症状
タイムラインに動画をドラック&ドロップした際、「メモリの確保に失敗しました」というエラーが発生しました。
また、動画の読み込みに成功しても、タイムライン上にシーンチェンジを挿入すると「メモリをアドレスに割り当てることができません」というエラーが発生します。
対処法
他に起動しているソフトを閉じる
単純にメモリの使用量が多すぎる場合の対処法です。
aviutilは、使用できるメモリの量が限られているという情報がありました。
ですので、搭載しているメモリの量に関わらず、使用量を抑えた方が良いでしょう。
私の環境では、並行して起動しているソフトを全て閉じましたが、変わらずエラーを吐いたままでした。
メモリを増設する
そもそもPCに搭載されているメモリが少なすぎる場合の対処法です。
動画編集では、たくさんのメモリ容量を使用します。最低限、16GBは欲しいところです。
32GBあれば、ある程度快適に作業できますが、エンコードの重さを考慮すると、欲を言えば64GB以上が望ましいですね。
aviutil再起動
私の場合は、aviutilの再起動で直りました。
しかし、毎回確実に直るわけではなく、再起動してもすぐに再発するケースも見られました。
再インストール
少々手間ではありますが、最終手段としては、再インストールが有効です。
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