zoneから待望の新作が発売されました。
本記事では味のレビューや成分の比較を行っていきます。
新作の青いzoneはカルピス風味
まずは、何より重要な味について。
端的に言うと、カルピスソーダです。
もうこれで、だいたいの説明が終わってしまうくらい、カルピスとしか言いようが無いのですが、もう少し詳しく説明します。
エナジードリンクなので、炭酸が入っているのですが、カルピスソーダより弱い炭酸です。大抵の炭酸ジュースよりも弱いと思います。強い炭酸が苦手な人でも飲めるようになっていますね。
味に関しては、若干エナドリ風のスパイスの香りはするものの、エナドリ感は極めて薄いです。モンスターのような強い風味を求めている人には向いていませんね。
言うまでもありませんが、カルピスが苦手な人や甘ったるいジュースが苦手な人にはオススメできません。
ただ、甘いながらも、かなりスッキリとした口当たりですし、何より、国民的ドリンクである、カルピスと似ているということは、多くの人の舌に合う味なのではないでしょうか。
見た目が最高にカッコイイ
エナドリ史上、最高と言ってもいいくらい見た目がカッコイイです。青のグラデーションが素敵ですね。
ゲームや作業のお供として、机に置いておくエナドリですから、見た目はけっこう重要です。このカッコイイ缶が傍らにあったら、テンションが上がりますね。
缶の上部が、黒く塗られているのもグッドですね。細部まで拘りが感じられます。
成分について
これはzoneの最大の欠点だと思うのですが、カフェイン量がかなり少ないです。
ZONeのカフェイン含有量は、100mlあたり15mg。
比較として、モンスターは100mlあたり40mgです。
なんとモンスターの半分以下しか入っていないんですね。
「眠気覚ましのためにカフェインを摂取したい」という方は多いので、残念なポイントですね。
ちなみに、zoneの他の味も同じカフェイン量です。おそらくですが、多くの層が飲みやすいようにデザインされているのでしょうね。
コスパが抜群
(2020/09/09)現在、Amazon価格で、24本入り4,920円(¥205 / 本) です。
『容量500ml』でこの安さ。コスパは抜群ですね。
参考までに、容量(355ml)のモンスター緑が4,289円 (¥179 / 本)です。
500mlの大容量なので、「飲みきれない」という方もいるかもしれませんが、長時間のゲームや作業には最適です。
僕は、モンスターの容量(355ml)では物足りないと感じていたので、この大容量はありがたいですね。
まとめ
- カルピスのような味
- 見た目がカッコイイ
- コスパ抜群
- カフェイン量が少ないのは欠点
ジュース感覚でガブガブ飲みたい人には、最適なエナジードリンクですね。
zoneの他の味のレビュー記事も書きました。成分の違いなど、詳細に解説しているので、併せてご覧ください。
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